紫外線の影響やストレスなどの要因により、年齢を重ねるごとにシミができてしまう状況にあります。なんとかお金をかけずに、シミの対処をするとすれば、皮膚科に行って保険が適用でき施術してもらえたら一番安上がりで、効果も期待できますよね。

 

実際には、シミの治療に保険は利くのでしょうか?今回は、しみの対処法として治療法など詳しくご紹介したいと思います。

 

シミのレーザー治療の経過とは?いつまでテープが必要?

shimiracer-530x353 シミのレーザー治療の経過!皮膚科に保険適用?テープはいつまで?

シミを消すためには、大きく分けて三つの方法があります。一つ目は、皮膚科などでレーザーを照射する方法、二つ目は化粧品などのクリームなどを塗って消していく方法、三つ目は薬などを飲んで、体の内側から消していく方法です。

 

この中で、レーザー照射が一番手っ取り早く、効果がある方法です。この時の照射ですが、通常数秒の照射で済み、ちくっとした痛みがある程度ですぐに治療は終わりますが、シミが大きく、濃いほどレーザーを当てる時間も長くなり、痛みを伴う場合もあります。

 

ですから、人によっては、レーザー照射後、ひりひりして火傷を負った時のような状態になり、病院で保冷剤のようなものをもらい、患部を冷やさないと、痛みが取れないなどという場合もあるのです。しかし、大半のしみは、レーザー照射も数秒で終わり、痛みもほとんどありません。

 

レーザー治療後はテープが処方される?

レーザー治療直後の患部は赤く、かなり目立つ感じになります。病院によっては治療後、患部に塗る薬とシール(テープ)が処方されます。

 

シールは、にきびができた時に張るような透明のものが多く、患部の大きさによって自分で好きな大きさに切ってから貼り付けるものや、最初からある程度の大きさのものに出来上がっているものもあります。

 

患部に薬を塗ってから、その上にシールをそっと乗せ貼りします。そのテープを貼ると、患部からでてきた分泌物で少しふくらみが生じます。

 

レーザー照射を受けた場所は、なんとしてでも普段以上に紫外線を避けなければなりませんから、処方された薬を塗った上にシールを貼り、そしてマスクなどをして外出するのが患部にとってベストです。

 

できれば、治療を受けた当日から2,3日は、一日2-3回薬の塗布と新しいテープの貼り替えを行い、日がたつにつれて、回数を減らしていき、一日1-2回程度の薬の塗布とテープの貼り替えを、さらに一週間ほど続けて行ってください。

 

レーザー治療後のかさぶたはどうなる?

レーザー治療をした後の患部は5日から1週間かけてかさぶたになっていきます。かさぶたというと、怪我をしたときの茶色い硬い、皮膚の上に盛り上がってできたものを想像するかもしれませんが、レーザー照射後のかさぶたは、ごくごく薄く、皮膚の上にうっすら乗っかっている感じのものになります。

 

かさぶたができた後は、もうシールを貼り付ける必要はありませんが、引き続きクリームは塗った方が良いです。この際に、かさぶたは、無理にはがしたりしないでくださいね。

 

かさぶたは、でき初めてからさらに一週間ほどで徐々に剥がれ落ちていきます。かさぶたがはがれ落ちた後の皮膚は桜貝色で、見た目にもそこだけ皮膚が薄いのが見て取れます。

 

かさぶたが取れても、その上から処方された薬を塗布するのは、さらに一ヶ月ほど忘れず毎日行ってください。かさぶたが取れても、しみの痕跡はまだ残っていて、完全に消えてはいません。

 

シミの痕跡が完全に消えるまでの期間

シミの痕跡が完全に消えるまでは、平均半年ほどかかります。クリームやシールを貼る行為は、シミレーザーをした証拠ですし、できるだけこの行為をすっ飛ばしたいと思う人も多いかもしれませんが、この行為こそが、きれいにシミが消えるためには必要なのです。

 

長丁場になってしまいますが、少しの間この不便さと共存しなければなりません。この治療後の半年間は、しみが完全に消えるまで決して油断せず、紫外線をしっかり避けることは引き続き行ってください。

 

紫外線を防御しなければ、シミの再発を招いてしまいますよ。また、レーザーには他にもいろいろな種類のものがあり、即効でしみを消すのではなく、時間をかけてゆっくりしみをなくしていく方法に、弱い出力のレーザー照射を何度か繰り返すことにより、しだいにしみを消していく方法もあります。

 

この方法ですと、レーザーの照射もそんなに強くありませんから、痛みも少ないですし、かさぶたができるほど皮膚に負担をかけるものでありません。

 

弱いレーザー治療は誰にもバレない?

弱いレーザー照射直後は、少し顔があかくなった程度の変化でおさまりますので、周りの人にもレーザー照射をしたことに気づかれることはないでしょう。

 

それに、顔全体にレーザーを当てるので、気になる箇所だけでなく、表皮下にあるシミ予備軍にまで、対処すことができ、狙い撃ちではなく、顔全体をケアすることができます。

 

しかしこのような照射方法の場合、一ヶ月に一度のレーザー照射を半年以上続けなければ、あまり効果は見られません。根気よく続ける必要がありますが、続けてみると、顔全体のシミが薄くなるので、顔のトーンが明るくなり、表情も明るくなりますよ。

 

シミのレーザー治療で皮膚科に保険適用?

shimiracer-530x353 シミのレーザー治療の経過!皮膚科に保険適用?テープはいつまで?

結果からいうと、シミのレーザー治療に皮膚科で保険適用されることはほとんどありません。悲しい事実ですが、まずレーザー治療で使われる医療機器が厚生労働省で認可されたものを使用しているかどうかが焦点で、認可されている医療機器は僅かしかなく、数が知れているということになります。

 

また、普通の加齢によるシミには基本的に保険適用されず、生まれつきの太田母班のような症状、または、事故などによる色素が沈着してしまったような状態にのみ保険は適用されます。美容目的では、保険は適用されないということですね。

 

気になる、保険適用外の値段ですが、強い出力のレーザーですと、しみの濃さや大きさによって値段が変わってきますが、大体10mm四方以下のシミでしたら、1万円から1万五千円ほどの費用になります。

 

弱い出力のレーザーですと、顔全体にあてることができ、7千円から1万円ほどの費用が必要です。やはり、費用は安くはないな、という印象ですが、10数年前の値段と比べ、だいぶと安くなり、気軽にできるようにはなってきました。

 

ただ、病院によりますが、ビタミン類(BやCやE)などを保険適用して処方してくれる病院はあります。先ほども少し申しましたが、内服でもしみを薄くすることはできます。処方してもらったビタミン類には、抗酸化作用もありますから、ありがたく飲みきりましょう。

 

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